アイロボットファンプログラム「掃除の常識を変える」シークレットファンミーティングで、モニター中の床拭きロボット「ブラーバジェットm6」とロボット掃除機「ルンバi7+」。前回はスマホアプリ「iRobot Home」について書きましたので、今回はAmazon EchoやGoogle Homeといったスマートスピーカーとの連携で、声で掃除をしてもらうスマートホーム体験をしてみました。
iRobot Homeは、Amazon AlexaやGoogle Assistant, IFTTTといったサービスと連携させることができます。
Amazon Alexaの場合は、Amazon Alexaアプリを立ち上げて、スキルメニューでiRobotを検索します。
iRobot Homeスキルを有効にして、iRobotアカウントにリンクします。
RoombaやBraava jetがデバイスに追加されます。
「アレクサ、ルンバで掃除して」と言うと、対話型でルンバで掃除したらブラーバジェットで拭き掃除するかとか、どの部屋を掃除するかなど対話で聞いてきて、ルンバがスタート。
色々な言い方で、ルンバやブラーバジェットを細かくコントロールできるようです。
スキルの評価まで確認されました(笑)
Google Assistantの場合は、Google HomeアプリでiRobotを接続します。
iRobotアカウントをリンクして、部屋を割り当てて完了です。
RoombaやBraava jetが追加されました。
Google Homeに「OK, Google. 掃除して」と言うと、ルンバとブラーバジェットの連携掃除が開始されました。
こちらは色々聞かれないので簡単ですね。
もちろん様々な言い方で細かくコントロールすることもできます。
ルンバの掃除が終わるとブラーバジェットへバトンタッチ。
「掃除して!」との一言で文句も言わずに黙々と掃除してくれるのは、とても嬉しいですね。
もう一つ、スマートマップについて。
ルンバやブラーバジェットが作成したスマートマップは境界線を引くことで部屋を区切って、
名前をつけることができます。
この部屋の名前で一部の部屋の掃除の指示が可能です。
さらにアップデートで進入禁止エリアの指定がスマートマップ上でできるようになりました。
試しに赤い部分を進入禁止エリアとして設定してみました。
確かに動いた軌跡で、進入禁止エリアには入っていないようです。バーチャルウォールを設置しなくても入っていって欲しくないところを設定できるのは便利ですね。
ルンバとブラーバジェットのスマートマップは別なので、両方部屋を区切ったり進入禁止にしたりするには両方のマップで設定する必要があります。
この他、ルンバ900シリーズとブラーバ ジェットm6も連携可能になりました。アプリの進化で機能拡張されていくのも嬉しいですね。
「掃除して!」で掃除してくれる快適さ。ぜひ体験してみて下さい。
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