みんぽすより電子書籍リーダーPRS-T1をお借りできるだけでなく、モノフェローズとしては珍しく交通費・宿泊費・電子書籍代まで実費補助してもらえる「ソニーの電子書籍リーダーを持って読書を楽しむ旅」企画のオファーがありました。旅行も読書も好きだけど、最近両方とも全然できてない私は良い機会だと思い応募してみたら当選しました。
というわけで、最近ちょっと仕事で疲れ気味だったこともあり早速、先週末旅に出ることに。のんびり一人旅、いや電子書籍リーダーPRS-T1を連れ添って。
さて目的地ですが、寒いのでとりあえず南を目指すことに、伊豆と房総のどちらにしようか迷いましたが、ちょうど3月3日のひなまつりということで、かつうらビッグひな祭りが開催されていた勝浦を目指しました。南房総フリー乗車券を使ってのんびり普通列車で。
電車で2時間くらいの行程も電子書籍を読みながらだと全然苦になりませんね。前のモデルより画面の切り替えが速くなっているし、文字も読みやすくかなり快適です。
途中、一緒にお借りしたモバイルルーターHW-01Cを使って、ブラウザでかつうらビッグひな祭りの情報を検索。ブラウザ表示や文字入力はちょっと重く快適に使えないので、スマートフォンで検索する方が良いかな。
かつうらビッグひな祭りの写真
かつうらビックひな祭りは予想以上に街中がひな人形で溢れていました。遠見岬(とみさき)神社、覚翁寺(かくおうじ)山門前、墨名(とな)交差点など各所に1,200〜600体ものひな人形が一度に飾られているのは壮観です。さらに普通の民家や商店まで至る所にひな人形が飾られています。ひな人形の制作勝浦朝市や勝浦漁港などで甘酒や魚介などを頂いたりもしました。
2/25に「出没!アド街ック天国」で勝浦が紹介されていたためか、かなりの人出でした。
少し早めに温泉宿がある安房小湊へ。
外房線のこのあたりはかなり本数が少ないので、待合室でかなり待ちましたが、ここでも電子書籍を読んで待ちます。もちろん電車の中でも車窓を眺めつつ読書。
薄く軽いのでちょっとした空き時間でもコートの内ポケットよりさっと取り出して続きから読み進めることができる手軽さがとても良い感じです。
安房小湊付近は一転して誰もいない海が広がっていました。とても綺麗なので、海を眺めながら読書といきたかったのですが、寒いので宿に向かいました。
その2 小湊・実入温泉 豊明殿へつづく
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