うなぎと言えば、夏の土用の丑の日。暑さを乗り切るために栄養価の高いうなぎを食べるイメージで夏のイメージがありますが、平賀源内が発案したマーケティングという説がよく知られていますね。でも、うなぎの旬は冬眠に備えて栄養を貯える晩秋から初冬だそう。
ということで、旬のうなぎを食べに行ってきました。
うなぎに詳しいブロガー仲間の元うなぎ屋さんに連れて行ってもらったのは、十数年以上前に働いていたという「うなぎ川京」さん。最寄り駅は足立区の竹ノ塚駅ですが、少し離れているので、地元の人に愛されているお店らしいです。
店内はそれほど広くなく、テーブル席4つとカウンター席という感じ。
うな重松。うなぎ一匹まるごと入って2,800円は安いですね。
食べたらとてもふわふわで柔らかくて、骨っぽさや泥臭さは全くないです。うなぎの美味しさと香ばしさ、タレの美味しさでとても美味しくいただけました。これが旬のうなぎの実力でしょうか。
ちなみにうなぎは国産の養殖うなぎで、店内のいけすで泥抜きをしっかりしているとか。
これはうなぎの白焼。これはさらにふわふわで柔らかいですね。わさび醤油でいただきましたが、これも美味しい。お酒が欲しくなりますね。
白焼きは蒲焼きと同様に蒸したあと、日本酒をかけて焼いているのでふわふわになるそう。
みょうがとトマトのサラダ。
茶碗蒸し。
焼き鳥。柔らかく香ばしい鳥にかかっているのはうなぎのタレで、これも美味しいですね。
デザート。
これだけ頂きお腹いっぱいになったのに、一人当たりは驚くほど安かったです。家からそんなに遠くないのでまた訪れたいなあ。
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