
今回のCP+で最も注目されていたSIGMA BFももちろん体験してきました。
SIGMA

SIGMAは10年くらい前に、その交換レンズやカメラを色々お借りしたり、ものづくりにかけるこだわりを詳しく伺ったりし、お世話になりました。レンズはもちろん素晴らしかったし、Foveronセンサーなども興味深かったですが、カメラ自体はかなり癖のある感じでした。そのSIGMAが斬新なデザインのフルサイズミラーレスカメラを発表し注目されているのはとても嬉しいですね。

一番の特長は、アルミ削り出しのユニボディで、1つ削り出すのに7時間以上かかるそう。究極のシンプルさを目指し、インタフェースも最小限に鳴っています。SDカードも挿入できず、本体のストレージ(230GB)に記録します。

持ってみた感じは角が削られているためか意外と持ちやすいですが、重いレンズだと落としそうなのが気になりました。ファインダーはなく、液晶ディスプレイで確認します。
UIはシンプルで動作は機敏で、最小限のボタンでも問題なく使えそうでした。AFも速いですね。
機能はそれほど特長があるわけではないので、カメラ自体に美しさや思想を求める人に受けそうですね。

シルバーとブラックがありますが、ブラックも良い質感です。




OM SYSTEM

OM SYSTEMブースではOM-3を触ってきました。中身は普段使っているOM-1 Mark IIとあまり変わらないので、主に外観のデザインの違いですね。

見比べるとファインダーはかなり違う感じがしました。

OM-1, OM-1 Mark IIと使っていますが、マイクロフォーサーズならではの超望遠から広角までコンパクトなレンズで便利に対応でき持ち運びに便利。強力な手ぶれ補正で手持ちで長秒撮影できるなど、OMシリーズはとても良いですよ。

NIKON

そういえば、NIKONブースでの体験は、今年は忘れていました…。

TAMRON

TAMRONブースにはゴジラがいましたね。

