春のクラシックコンサート と SAKURA Japan Women’s Wine Awards 2025受賞チェコワイン #チェコセンター #チェコへ行こう

3/10にチェコ共和国大使館ホールで開催された「春のクラシックコンサート」に参加してきました。幼少期にチェコに移り住みチェロを学んだ松原孫ナタンさんと、ピアニストの諸田由里子さんの演奏です。

チェコ共和国大使館とチェコセンター東京の共催のコンサートで、チェコの作曲家、ドヴォジャーク、マルティヌーだけでなく、ドビュッシー（フランス）、ラフマニノフ（ロシア）の曲も含めたプログラムでした。

• ドビュッシー 美しき夕暮れ
• ドヴォジャーク 「ボヘミアの森より」 Op.68より 森の静けさ
• マルティヌー チェロ・ソナタ第3番 H. 340
• ラフマニノフ チェロ・ソナタ ト短調 作品19

松原孫ナタンさんのチェロはとても多彩な表現で深みと温かみがあり、諸田由里子さんのピアノはチェロを引き立てる息のあった演奏で、情景が浮かぶようなとても聴きごたえがある演奏でした。演者のすぐ近くで聴くことができ、演奏もよく見えて良かったです。

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コンサートのあとサプライズで、“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2025でのDiamond Trophy Double Goldの受賞を記念して、チェコの農業省よりチェコの受賞ワイン「BOHEMIA SEKT PRESTIGE BRUT」が振る舞われました。

濃厚な味わいのスパークリングワインで、美味しかったです。

白ワインや赤ワイン、

もちろんチェコビールもありました。

会場では、チェコのブルノ国立劇場で観た公演で感銘を受け、新国立劇場での招聘公演を実現した方などともお話できました。チェコ語ですが日本語・英語字幕もあるそうです。ぜひ下記をチェックしてくださいね。

新国立劇場 シリーズ「光景―ここから先へと―」Vol.1 Matka 母 （5/28 – 6/1）

現代劇の上演と共に、チェコ演劇の古典作品に現代的なアプローチを続けるブルノ国立劇場。2022年4月の初演以来、現代と見事にマッチさせた演出で、レパートリー作品として定期的に上演されているカレル・チャペックの名作『母』を招聘し、新国立劇場にて日本初演します。
戦争により夫と息子たちを次々と亡くしていく母親。最後に残った末息子までも入隊を志願する。末息子だけは戦争にとられまいと必死に止めていた母が、敵が間近に迫る中、最後に下した決断は…

チェコセンター東京では、3/17 – 3/25の期間、チェコ国際音楽コンクールの公式ビジュアルを担当する画家 垣内宣子さんの個展「チェコに魅せられて」が開催されます。チェコを題材とした水彩スケッチと油彩画でチェコを旅した気分になれるそうなので、こちらもぜひ。