Amazonの新サービス「Audible」。プロが朗読するオーディオブックを定額制で聴き放題できるサービスです。
そのAudibleでの「高橋源一郎」著「大竹まこと」ナレーションの「ぼくらの民主主義なんだぜ(抜粋版)」、「死者と生きる未来」配信を記念して開催された対談「高橋源一郎×大竹まこと『ギャングとシティボーイのくだらない話』」に参加してきました。
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会場は神楽坂駅前la kagu 2Fのsoko。かなりの頻度でイベントが開催されているみたいですね。
イベントの最初は「死者と生きる未来」のオーディオブックが再生されました。
高橋源一郎さんの作品もかなり衝撃的な内容ですが、大竹まことさんのナレーションはゆっくりじっくりと言葉の重みを感じさせる口調でなかなか引き込まれます。
途中までの試聴でしたが、続きが気になりました。
作品を聴いてかなり恥ずかしいとおっしゃりながら入ってきた高橋源一郎さんと大竹まことさんのトークショーは何の打ち合わせもないそうで、思いのままにぶっちゃけトークが続いていきました。
くだらない話というタイトルでしたが、なかなか楽しい内容で笑いも絶えず。こんな人生もあるんだなあと。でも内容は書かないほうが良いかなw。
唯一真面目な話だと、オーディオブックの将来性についての質問され、高橋さんが「音楽もCDやダウンロードからライブが中心になっており、本も読むよりライブ感のある朗読の方へ進む可能性がある。米国ではオーディオブックはメジャーで車で聴く文化がある。」と回答されていたのが印象的でした。
私は通勤などでスマホで音楽を聴いたり、電子書籍を読んだりすることが多いですが、オーディオブックを聴くというのも選択肢として良いかもしれませんね。昔ポッドキャストなども流行りましたが、プロの朗読するしっかりとした書籍というのも面白そうです。
早速試してみようと無料体験に登録しました。Audibleは月額1500円ですが、1ヶ月(Amazonプライム会員は3ヶ月)無料体験できます。
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結構様々なオーディオブックが用意されていますね。
オーディオブックはダウンロードできるので、WiFi環境でダウンロードしておけばパケット量を消費しませんし、通信環境が悪いところでも聴くことができます。
百聞は一聴にしかず。ぜひ一度プロのナレーターの朗読するAudibleを体験してみてください。