リコーから4月下旬発売予定のPENTAX K-1。去年のCP+2015ではモック展示でしたが、今年は体験できるということでCP+2016で体験してきました。
かなりの注目で朝一で90分待ちになっていましたが、実際は40分ほどの待ちで体験することができました。
ペンタックスのAPS-C一眼レフK-3は何度か体験させて頂き、その写りと機能、コストパフォーマンスの良さに購入を検討していたほど(高価なレンズを買ってしまい購入には至りませんでしたが)。
中判デジタル一眼レフPENTAX 645Zは出しているものの、35mmフルサイズデジタル一眼レフとしてはペンタックス初めての機種となるK-1はやはり気になっていました。
重量は約1010g (バッテリー、SDカードを含む)とそれなりにあるものの、気になっていたサイズは思ったよりコンパクト。
K-3に搭載されていたような機能は基本的に搭載されているそうで、ボティ内手ぶれ補正機構SRII、ローパスセレクター、リアルレゾリューションシステム、回析補正、GPS・アストロレーサーなどの特徴的な機能も搭載されています。防塵・防滴・耐寒性などももちろん受け継がれています。
フルサイズになって、有効3640万画素、ISO204800に対応。撮影画像がどうなるのかとても気になります。
光学ファインダーも見やすくて、ファインダー内の情報表示もされます。
一眼レフの設定って慣れていないと分かりにくいのですが、真ん中のダイヤルで設定項目を選んで、右のダイヤルで変更できるというとてもシンプルで分かりやすいのも好感触。スマートファンクションというそうです。
操作性は違和感なく使うことが出来ました。ライブビュー撮影時に位相差AFが使えないのだけが残念。
液晶モニターのチルトが上下左右フレキシブルに変えられる変わった構造なのも面白いですね。
PENTAX K-1。とっても欲しくなりましたが、問題はフルサイズ対応レンズですね。
徐々に追加される予定でライナップが少ないのは当然としても、予定価格がかなり高いですね。。
とにかく一度体験してみたいですね。モニターとかないかなぁ?
Amazon: PENTAX デジタル一眼レフ K-1 ボディ 5軸5段手ぶれ補正 ローパスセレクター フルサイズフォーマット 19570
Amazon: PENTAX 超広角ズームレンズ HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR 21280
Amazon: PENTAX スターレンズ 望遠ズームレンズ D FA★70-200mmF2.8ED DC AW 21330
ピンバック: PENTAX K-1の発売で新たな写真の世界が生まれるのか? | ブロガーセレクション
ピンバック: CP+2016 モデルさんやコンパニオンさん #cpplus | Digital Life Innovator