P1070345
シャープ『新開発“LED AQUOS”の紹介とAQUOSに懸けた想いと情熱』モノフェローズイベントについての続きです。その1はこちら
AQUOSというのは、Aから始まる、AQUA(水)、QUALITY(品質)、OS(オペレーションシステム)などから発想されたネーミングで、水から連想される環境性能や感動を伝えるためにありのままを表現できる品質、性能、いつでもどこでもだれでも長く使って欲しいという想いが込められているそうです。

みんぽすこのレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたセミナーに参加して書かれています。
本セミナーへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)本セミナーに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillViii株式会社みんぽす運営事務局)


P1070359
AQUOSは2000年に登場し、初代モデルより本モデルまで喜多俊之氏のデザインになっています。
初代モデルはペンギンの足のような台や丸みを帯びた親しみやすいデザイン、前面のボタンや取っ手などもそれまでのTVと違って積極に触らせたいといったコンセプトだったそうです。
AQUOSは地デジ開始前に無理だと言われていた地デジ対応のハイビジョンTVを発売し、放送局が買ってくれてテストして放送してくれたとか。

P1070342 

AQUOSは音が気にならないようにファンを付けていないし、ホコリや水を防ぐために天面に溝を切っていないそうです。通気口の開け方を上手く工夫しているとか。
1年前くらいに出した目標は、無謀とも思える下記のようなものだったそうです。
・業界No.1の省エネ(60インチを去年の46インチと同じ消費電力で)
・フラグシップモデルXS1を超え、コントラスト比を2倍に
・エコは皆が使えないと意味が無いので、60型を55万円で
SHARPには「進んで取り組め困難に」という経営信条があるそうで、これを無理だとあきらめず、組織横断のバーチャル組織で、同じ方向を向いて技術者が知恵を絞り合って実現してしまったらしい。

P1070346 

エコに掛ける想いは梱包箱にも現れ、本モデルではかなり小さくなっており、箱の素材の量だけでなく、運送効率も上げているとか。


IMG_0169
このLED AQUOSはネット機能にもこだわっています。ネットはPCで見た方がと思いますが、AQUOSではせっかく大画面のフルHD液晶なのだから「大画面テレビでしかできないネット機能」を追求しているそうです。
チャンネル選択と同じ並びでザッピング間隔でネットコンテンツを選んだりできます。
IMG_0173
毎日新聞と提携し、毎日数ページは無料で読むことができるとか。
読み上げ機能も着いているそうです。
IMG_0176
IMG_0175
雑誌を立ち読み感覚で、一部読むこともできるようです。
積極的に検索とかするのでなく、なんとなくパラパラと見てみるというのはテレビの使い方と合っているので、こういう機能は面白そうですね。
IMG_0181
IMG_0180
Yahoo!地図とも提携し、大画面で地図からレストラン等を探したり、航空写真を楽しんだりできます。大画面で精細な航空写真を見るのもパソコンで見るのとは違い面白いと思いました。
Nikonのmy Picturetown上の写真を見る機能もあり、オンラインストレージ経由に写真を登録しておけば、実家にAQUOSで写真を見ることができるなんて機能もあるそうです。
動作も昔のテレビのネット機能と違い、遅すぎたりしないみたいなので、ぜひ試してみたいですね。
抽選で貸し出しがあるそうなので、当たったら家での使用感をレビューしたいと思います。
SHARP, WillVii, モノフェローズの皆様ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です