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3Dテレビの次は3Dプロジェクターですかね。各社より家庭用3Dプロジェクターが続々発表されています(ほとんど試作機ですが)。
個人的には3Dメガネをかけるくらい気合いを入れるなら、3Dプロジェクターで映画を楽しむ方が合っているような気がしますが、明るさ等が気になります。まあどのみち手の届く価格では無いと思いますが。
ソニーが発表した「VPL-VW90ES」は、1系統の光学エンジンで振るハイビジョン3D映像が投影できる製品。ソニー製のLCOSである「SXRD」を搭載しており、240Hzで駆動することでクロストークを抑えているそうです。
3Dテレビのシャッター方式の3Dメガネを利用することができます。


三菱電機もソニー同様のSXRDを使った方式の3Dプロジェクターの試作機を発表している。
LG Electronicsもすでに「SXRD」を採用した3Dプロジェクター「CF3D」を発表しているが、こちらは左右の目用にそれぞれ光学エンジンとランプを用意し、円偏光方式で合成して投影するリアルD方式。スクリーンは偏光を保つために光の反射率の高い「シルバー・スクリーン」を使う必要があるらしい。
シャープとSamsung ElectronicsはTIの「DLP」を搭載した3Dプロジェクターの試作機を発表している。フレームシーケンシャル方式でアクティブシャッターの3Dメガネを使うのはソニーや三菱と同じ。
3Dプロジェクターとは違いますが、中小型の裸眼3Dテレビなるものも東芝が意外と早く発売するかも。インテグラルイメージング方式というものらしいですが。

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