PENTAX K-5モノフェローズイベントでお借りしたK-5を持って、東京ドームシティSuper Light City 2010や上野動物園などに出かけてきました。K-5で撮影してみた感想を書きたいと思います。
写真は東京ドームシティSuper Light City 2010の初日の花火。到着したときはすでに始まっておりほんの短い時間でしたが、さっとK-5を取り出して手持ちで連写。シャッタースピードを長くするのは無理ですが、手持ちでもきれいに撮影できました。
イルミネーションも手持ちで撮影してもほとんどぶれませんでした。拡大するとざらつき感はありますが偽色が出ず、きれいに見えます。
かなり絞ってF29で撮影しても手持ちで撮影できるのがすごいです。絞ると光が星形に広がって面白いですね。この写真はクロスプロセスで青みをかけてます。
お遊びでズームレンズを動かしながらシャッタースピードを長くして(低ISOにして)撮影してみました。
その他イルミネーションの写真を貼り付けておきます。
写真を撮影した後に本体でデジタルフィルターをかけることもできます。これはミニチュアとハイコントラストをかけてみました。
これはデッサンのフィルタをかけたもの。その他、さまざまな面白いフィルタ機能がついており、本体だけで遊べます。
様々なISOでの撮影やランダムなクロスプロセスなどを試してみました。
ISOは51200までいきますが、やはりISO12800以上だとノイズが目立ってしまいますね。それでも縮小すれば使えますし、撮影できるのがすごいところです。
連写が高速でシャッター音も小さいので、あまり気兼ねなく連写して決定的な瞬間を押さえることができそうです。
上野動物園では動物たちとふれあえる「こども動物園」で、鶏やうさぎなどを抱く子供たちの姿をたくさん撮影することができました。
室内の動物も高感度のおかげでかなりきれいに撮影することができました。
その他、上野動物園での写真も貼っておきます。
ついでに、先日のモデル撮影の写真も。
キットのレンズは少し暗く、背景をぼかした写真は撮影しにくかったですが、レンズを変えるとかなり写りも変わりました。
EVFに慣れてしまったので、光学ファインダーが暗いところで見難かったり、ライブビューのコントラストAFが遅かったり(バリアングルでなかったり)、キットレンズが暗かったりという点が少し不満でしたが、そのコンパクトさ、シャッター音の静かさ、連写速度、高感度性能などでかなり快適に撮影することができました。やはり、ぶれたりうまく映らなかったりするといやですからね。操作も結構分かりやすい印象でした。さらに、遊び心いっぱいの機能も面白かったです。
本当に写真撮影を楽しむことができる一眼レフって感じでした。
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