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モノフェローズの「CASIO PROTREK PRW-3000」体験イベントの続きです。
PROTREK PRW-3000の進化や使い方について聞いたあとは、皆でPRW-3000を付けて箱根へハイキングに。

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箱根登山鉄道で小田原から強羅まで移動。80‰(1000mで80m登る)という日本の粘着式鉄道では最急となる勾配を登ります。沿線のあじさいが綺麗でした。
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駅名のところに高度が書かれていますね。
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1秒間隔で1m単位で変化するので、高度表示が見る見るうちに変化して行くのは面白いです。(しばらくすると節電のため5秒間隔になりますが、ボタンを押すと1秒間隔に戻ります)
ただし、高度計は気圧から高度を測っているため、正確な高度が分かる地点で高度を設定する必要があります。高度表示で左上のADJUSTボタンを長押しして右上(−)、右下(+)のボタンで高度を設定します。下が+になっているので戸惑いますが、これはCASIOの腕時計の過去の経緯(−が後付けされた)のためで、ユーザの操作性を損なわないように変更できないのだとか。あと、ADJUSTボタンを押すと、上段の高度差表示がリセットされるため、その地点からの高度差を簡単に把握することができます。
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液晶部が白黒反転のモデルもそれほど見にくくはないですね。
PRW-3000は大きいとか重いといった感覚はなく、普通の腕時計のような感じで気軽に使うことができますね。手の甲にボタンが当たるということも無いです。
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こちらは女性の方が付けていたものですが、女性がつけることを想定して、バンドの穴を細い方に増やしたり、バンドの長さを短くしてバンドのあまりの部分が長くなりすぎないようにしたそう。
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強羅で箱根登山ケーブルカーに乗り換え。こちらもみるみる高度が上がります。
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早雲山で今度はロープウェイに。大湧谷付近で急に雲の中に突入。今までの晴天とは打って変わり少し前も見えなくなるほどの濃霧でした。
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駅の中まで霧で真っ白に。

PROTREK PRW-3000の高度表示の変化とケーブルカーやロープウェイからの風景を動画にしてみました。
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気圧はかなり下がっていました。
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濃霧で景色が見えない中、方角計で方向を確認。
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大涌谷駅は1044m。高度を設定し、高度差表示をリセット。
濃霧の中、ハイキングスタートです。
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ちょっと山道はぬかるんでいたり、風で木から水が降り注いだりしたものの、かなり涼しくて快適でした。
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そして、雲(濃霧)の中の森が幻想的で素敵でした。アバターのパンドラみたいで。
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歩きながら止まらず撮影したのですが、結構ちゃんと撮れていますね。
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簡単に方角を確認できるので、視界がない山道でも迷わずにすみそうです。
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姥子駅は878m、PRW-3000の表示は883mでした。誤差があるのは気圧が変化しているからでしょうね。
歩いた距離はなんとなく感覚でも分かるのですが、どれくらいの高度差を移動したのかは感覚では全く分かりません。でも、PROTREKで高度表示できることで、大体どのくらい山を上り下りしたのか、次のポイントまでの何割くらいなのかが分かりやすく、確かに登山やハイキングなどでは重宝しそうです。
このあと予定では芦ノ湖で箱根海賊船に乗る予定でしたが、強風のために欠航で、大湧谷までロープウェイで上り、来たルートを戻ることに。前回のManfrottoの箱根イベントよりも先に進みましたが、やはり濃霧で阻まれました。(個人で行った時は快晴)
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大湧谷からすぐに雲から抜け快晴に。なかなかドラマチックな変化です、
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PROTREKには、最高ポイントと記録日時を記録する機能があるそうで、確認してみたら2:40に1048mとなっていました。大湧谷駅付近にいたときですね。
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帰りの小田急ロマンスカーでも前回イベントのデジャブのような光景も(ロマンスカーの車掌さんありがとうございます)。
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CASIOさんなので、ハイキングのお供としてEXILIM EX-ZR1000も貸して頂きました。
記事内の写真や動画でアートな表現になっているものはEX-ZR1000のHDRアートで撮影したものです。
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EX-ZR1000の液晶パネルは可動式(上方向のみ)で、自分撮りもできるようになっているのですね。
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パネルの裏にはちょっとしたスタンドが付いており、角度を付けて置くことも可能です。
EXILIM EX-ZR1000は当日のみでしたが、PROTREK PRW-3000は1ヶ月ほど貸していただけるそうです。
CASIO, WillVii, モノフェローズの皆様、ありがとうございました。
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