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11/17はエプソンの新スマートグラス「MOVERIO BT-200」ブロガーミーティングに参加してきました。エプソンのプリンターのイベントは何度か参加させて頂いていますが、エプソンのブロガーイベントはこれで27回目なのだとか。


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まずは、エプソン販売 取締役 鈴村氏、VPMD部 岡本さん、セイコーエプソン HMD事業推進部 部長 津田氏から製品の紹介がありました。
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エプソンは小さく精密な機器を作ることを得意とし、昔からウェアラブルには力を入れていたそうですが、時代を先取りしすぎて失敗も多かったそう。昨今のウェアラブルブームの中、この長年の経験を活かして様々な製品を出しています。
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PULSENSEは高精度の脈拍センサーと加速度センサーで身体の活動状態を記録し、専用アプリケーションでエクササイズ状況やカロリー収支、こころバランスや睡眠など可視化できるそう。
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WristableGPSは高精度なGPS機能で距離やペースなどのランニング時のデータを計測し、簡単に管理・分析できるそう。胸ベルトなしで手軽に心拍トレーニングができる脈拍計測機能搭載モデルも。
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M-Tracer for Golfは、ゴルフクラブのグリップに小型センサーを取り付けて振るだけでスイングを解析し、ゴルフトレーニングをサポートするそう。
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Smart Canvasは、時計をもっと自由に表現し、時間を感じ楽しむ時感旅行ツール。
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そして、今回の主役であるMOVERIOは、シースルー型のスマートグラス。目の前にパーソナルシアターが現れます。
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HMD(ヘッドマウントディスプレイ)には、フルクローズド型、単眼シースルー型、両眼シースルー型があり、MOVERIO BT-200は両眼シースルー型。
フルクローズド型はSONY Personal 3D ViewerとかOculus Riftなどのように、まわりの視界を遮って映像を目の前に出すタイプ。じっくりした映像視聴やヴァーチャル・リアリティには良いですね。
単眼シースルー型はGoogle GlassTOSHIBA GLASSのような片目の視界の一部に情報表示するもの。あまり大きな映像は表示できず、片目だと疲れやすいとか。
両眼のシースルータイプは、両眼の投影を合わせるために40ミクロン程度の精度が必要となってくるので非常に技術的ハードルが高いのですが、それに敢えてチャレンジしているそう。
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目の前の空間に大きなディスプレイが浮かんでいるように見えます。
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BT-200AVのパッケージ。BT-200AVとBT-200の違いは、前者はワイヤレスミラーリングアダプターが付属しているところです。
ちなみにBTという型番はシースルーHMDを開発していることがわからないように、開発者の馬場、津田の頭文字からつけたのだとか。後付でBreak Throughの意味とされているそう。
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本体は少し大きなケースに入っています。持ち運び前提のツールですが、裸では持ち運びにくいので、こういうケースが付いているのは良いですね。
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ケースを開けたところ。
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コントローラー部。タッチ操作できるようになっています。
中身はAndroidで、Wi-Fi接続でインターネットアクセスしたり、アプリを使ったりできます。さらにMiracast対応するAndroidスマホの画面を出したり、逆にBT-200の映像を飛ばしたりできます。ワイヤレスミラーリングアダプターを使えばHDMIの映像をBT-200に移したりも可能。サイドバイサイドの3Dにも対応しているそうです。
このコントローラーで文字入力とかはかなり面倒ですが、Bluetoothキーボードなどを接続できますので、キーボード使ったほうが良いと思います。
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ヘッドセットはそれなりにごついですが、前モデルのBT-100の240gの約1/3の88gに。かなり軽量化されています。しかもメガネの上からかけることも可能。ジャイロ・加速度・地磁気センサーも入っていて頭の動きをトレースできます。
グラスは透明で、前面にシェードを付けることが出来ます。薄いのと濃いのと2種類のシェードが付いています。
重みで外れそうになる時は付属のイヤフックで耳に引っ掛けたり、市販のメガネひもを使ったりもするそうです。
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コードの途中にあるイヤフォン接続部にイヤフォンを挿して音を聴きます。
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前から見ても何の映像を観ているのかは分かりません。覗き見られたくない映像を見たり文章を書いたりするのに良いとかw
左下にカメラも付いています。カメラ使用中はインジケーターが点滅します。
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BT-200をかけたらこんな感じ。ぱっと見サングラスのようで違和感が少なくなっているのが良いですね。itokoichiさん協力ありがとうございます。
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これがワイヤレスミラーリングアダプター。
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レコーダーのHDMI出力をワイヤレスミラーリングアダプターに接続して、簡単に映像を視聴することも可能です。かなり綺麗に見えていました。
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立ち上げるといかにもAndroidな画面に。
頭を動かすと背景が動きます。
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Android 4.0.4みたいですね。
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Google Playは認証に通過しないと利用できないが、認証がスマホ前提の項目のため通過できず、MOVERIO Apps Marketという独自マーケットを用意。逆にMOVERIOで使うのにオススメのアプリが分かりやすくなっているそう。
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おすすめのTEKKYU ARというアプリをインストールしてみました。
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これはこのようなマークの付いた立方体にARで画像をオーバーレイして遊ぶゲームです。
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メガネで見るとこんな風に見えて球をゴールに運ぶゲームになります。
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立方体の大きさは関係ないので、こんな風に人に指示してゴールを目指したり、
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人自身がゲームになったりw
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こんな風に見えます。
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なかなか面白い体験ですね。
もう少しカメラの解像度がよければ、画像認識とARで色々楽しめそうな感じもしますね。
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こちらはBT-200のカメラで撮影した写真。子供が慣れたらカメラを意識しない自然な写真も撮れますよという話がありましたが、やっぱりもう少し解像度が欲しいな。
もともとARなどの識別用で、カメラとして使う予定じゃなかったそうですが。
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Engadget日本版編集長の鷹木氏は事前の体験に基づき、ちょっとしたプレゼンをされました。
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ポイントの一つは鼻パッドの調整をしっかりすること。メガネを使うときは鼻パッドを上に上げてメガネの上に引っ掛けるように使うと良い。メガネを使わないときにも鼻パッドで位置調整をしっかりすれば見やすくなるとのこと。
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もう一つは、非公認ですが、MOVERIO Apps MarketにないAndroidアプリを使う裏技として、Amazon Androidアプリストアを使う方法があるとのこと。映像視聴に便利なTwonky Beamなども使えるとか。(Twonky BeamはMOVERIO Apps Marketでも公開予定だそうですが)
早速、私もインフトールしてみました。提供元不明のアプリのインストールを許可して、Amazon Androidアプリストアをインストール。そのアプリから好きなアプリを検索してアプリをインストールすることができます。
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MOVERIOの使い方などに関するパネルディスカッションもありました。
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マルチコプター搭載カメラの映像とマルチコプターそのものを両方見ることができるので、操縦しながら映像を見るのに便利だとか。
マルチコプターだけでなく、子供やペットにGoProをつけてその姿と視点を両方楽しむというアイデアも面白そう。
今回、このMOVERIOを1ヶ月ほどお借りできることになりましたので、色々試してみたいと思います。
エプソン販売、セイコーエプソン、AMN、参加ブロガーの皆様、ありがとうございました。
Amazon: EPSON MOVERIO シースルーモバイルビューアー BT-200AV

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