3/19は日本マイクロソフト本社のVIPルームで開催された「アンバサダー限定ミーティング」にSurfaceアンバサダーとして参加してきました。「大学生にノートPCはいらない」は日本マイクロソフトが大学生に向けたクリエイティブのキャッチコピー。マイクロソフトがそんなことを言う?となかなか衝撃的ですが、実は逆説的なメッセージが込められています。
こちらがそのメッセージを表現したキャンペーン動画。「解き放て、創造力。」というメッセージにつながります。
「若者のPC離れ」に関して、大学生のPC利用実態の調査を行ってみたところ、現役大学生の方がその上の世代より課題や授業にPCとスマホを併用していることが分かったそう。また、SNS投稿作品のクオリティを高めるため画像や動画の編集にPCを利用している人も一定数いるということも。
新大学生は新しい世界への期待と不安を抱え、大学生活をしっかりと支えてくれるPCが欲しいと思っているそう。
そういった大学生に向けたメッセージとして「スマホで十分でなく、Surfaceで創造性を解き放ち、自分のやりたいことを追求してほしい」と言った思いが込められています。
ちなみにキャンペーン動画に登場していた現役大学生映像ディレクターの清水さんも会場に参加されていました。
今回のイベントでは、他にも現役大学生のSurfaceアンバサダーさんが参加されており、その使い方などを伺うことができました。
チームに分かれて、Surfaceの使い方に関して紹介しあい、最後に発表するというワークショップがありました。
大学生の参加者は、「Surfaceとスマホは授業でも併用している。文字入力はキーボードの方が速いのでSurfaceで授業の記録をして、スマホは横においてちょっとした調べ物などに使っている」と言っていました。
さらに他の大学生は、「教科書は電子書籍を使い、OneNoteでメモを取りつつ黒板を撮影して貼り付けたりしている。」とか。
実は、うちの子が今年大学入学なので、大学でのPCの使い方などはとても興味深く聞きました。ちょうど「ノートPCが欲しい」と言っていたところでした。やはりSurface Proが良いかな。(以前、友達に勧めたのもSurface Proでしたし)
アンバサダー限定ミーティングでは、軽食や飲み物も出て、皆の使い方を聞きながらそんな使い方もあったんだとか、マイクロソフトさんへの要望とかで盛り上がりました。
ディスカッション時にホワイトボード代わりに使ってそのままメールで送ったり、宴会時に撮影した写真を流すフォトフレーム代わりに置いておいて盛り上げたり、SNSはPCの方が便利とか、Surface Proのタイプカバーは4キー同時入力に対応しているのでゲームに便利だとか、色々なユニークな使い方が飛び出しました。
ちなみにSurfaceアンバサダーは2000名ほどいるそうですが、所有している機種はSurface Pro 4が46%で約半数だそう。
Surfaceアンバサダー代表者のSurfaceの使い方に関するプレゼンもありました。
金山さんは「UXデザインのススメ」という記事を4コマ漫画でわかりやすく表現されているそうですが、その作成にSurfaceを使っているそう。
漫画作成に使っているソフトが「コミPo!」。Surface Dialを使って動きなどを変化させているそう。
こんなソフトがあるのですね。使ってみたい。
ミニサイト作り職人の和田さんは、Surfaceとバイクを相棒に、旅先でもその場で記事を書かれているそう。
日本マイクロソフトからSurface新製品についての紹介もありました。詳しくは以前のイベント記事で。
Surface GoはやはりLTEモデルが気になりますね。あのコンパクトさは持ち歩きに良いですし、そのままネット接続できるのが理想ですね。ちなみに6000円値下げしたそうです。
Surface Studio 2はさすがに手が出せないですが、このスペックは魅力ですね。
iMacやiMac Proとの比較。
Surface Headphonesはあまり在庫がないほど売れているそう。
ノイズキャンセリングで集中して作業するのに良いですが、話しかけられたとき外すのではなく、ノイズキャンセリングを弱くして話を聞いたりできる。さらにノイズキャンセリングをマイナスにかける(つまり周辺の音を増幅する)ことも可能で、遠くの声を聴くこともできるそう。
音量やノイズキャンセリングが左右のダイヤルでアナログに変化できるのがこのヘッドホンの魅力です。
Microsoft Surface Book2は新商品というわけではないですが、日本ではSurface Pro等と比較してあまり売れていないので、紹介。
Surface Bookユーザとしては、Book2も売れてほしいですが、性能はこのままにもう少し軽量コンパクトに、気軽に持ち運ぶことができたらうれしいな。
日本マイクロソフトの皆様、参加のアンバサダーの皆様、ありがとうございました。