うちの子は二人揃ってメガネをかけており視力は良くないのですが、いつも寝転びながらとても近くでスマートフォンやタブレットで動画を観たりゲームをしたり。さらに視力が悪くならないか心配ですが、止めるように言っても聞いてくれません。
そんな中、BenQさんにアイケアモニター「GW2480T」をお借りしたので、せめてより良い姿勢で動画を観たり、ゲームをしたりするようにしてもらいました。
いつもはこんな寝転んだり暗い部屋で、任天堂スイッチでゲームしたり、スマートフォンやタブレットをいじったりしています。
まずはモニターを設置。モニター本体にアームはすでに付いているので、アームに台座を取り付けるだけ。指で摘んで回せるネジで固定できるようになっているので、ドライバー要らずで簡単です。
モニターについている端子は、DisplayPort1.2、HDMI、D-Sub15ピン(VGA)、オーディオLINE IN/OUTが各1つのみ。HDMIが1つしか付いていないので、複数の機器をHDMIでつなぐには差し替える必要があります。また、HDMIケーブルは1本付属しますが、DisplayPortケーブルは付属しません。モニターによくあるUSBハブ機能もないですね。
ライトユーザに合わせた割り切った仕様になっているのは良いですね。
ジョイント部分が上下に動いたり、上下に角度を持たせたりでき、モニターを視聴環境に合わせた調整がしっかりとできるようになっています。
上向きの角度は20°まで傾けることができます。
下向きの角度は5°まで。
また、位置はこの一番下の位置から、
この一番上の位置まで14cm移動できます。
机や椅子の高さによって、観るのに最適な位置が変わると思いますので、簡単に調整できるのは良いですね。
また、アーム部分が回転するようになっており、
左右それぞれ45°回転できるようになっています。
親子で並んで画面を見るときに、少し回転させながら見やすい位置にして見るなんてこともできます。
早速、任天堂スイッチを接続してみました。
モニターは23.8インチ フルHD IPS液晶(ノングレア)で、視野角は上下左右どちらも178°。
同じゲームをするのでも、小さな画面を覗き込んで遊ぶより、離れたい位置からちゃんとした姿勢で大きなモニターを見るほうが、迫力があるし目にも良いですね。
このBenQ GW2480Tはアイケア機能が充実しています。
輝度自動調節機能B.I.(ブライトネスインテリジェンス)は、周囲の明るさに応じて、モニターの輝度を自動調節してくれます。
ブルーライト軽減機能もあり、睡眠ホルモンの生成を減少させ睡眠の質を低下させるブルーライトを軽減することができます。
Color Weaknessは、赤と緑の2色を調整することによって、多様な色覚を持つ様々な方々でも色の違いを識別することが容易となり、 誰でもわかりやすいカラーで映像空間を楽しむことができるカラーユニバーサルデザインになっています。
さらにBenQは低価格帯まで含めた多くのモニターにフリッカーフリー技術を導入。このモニターも明滅で明度調節するのではないフリッカーフリーのDC調光LEDバックライトを搭載。無意識のちらつきに対するストレスで目が疲れたりしません。
長時間モニターを眺めても目にかかる負担を極力少なくしようと様々な工夫がなされているモニターで子供用のモニターとしてはとても良さそうです。
ゲームの他にもAmazon Fire TV Stickを接続して、動画配信を楽しんだり、AirReceiverアプリを使ってAirPlayができるようにしてみました。(Apple TVを使っても同じようなことができます)
子供がよく観ているYouTubeなどもしっかりと距離をとって観ることで目に優しいですね。
AirPlayでiPadをミラーリングしてみました。
学校で使っているiPadを使った教材もiPadを覗き込む姿勢で観るのでなく、モニターを使うことで大きく表示されますね。
特に電子書籍的な教材は画面が大きいほうが読みやすく一覧しやすいのが良いですね。
インタラクティブ的な教材はiPadをタッチしたりしないといけないので、ちょっと視線の移動が面倒ですが。
ちなみに上の子はノートパソコンでプログラミングを勉強したりしていますが、特にプログラミングは画面を長く見つめることになるので、こういった目に優しいモニターを利用したいところです。
蛇足ですが、PCやMacを直接接続すればモニターを90°回転させて縦長モニターとして利用することもできますよ。
うちの子供たちはすでにかなりの近視で手遅れ感がありますが、小さな子どもを持たれている方はタブレット・スマホの視聴環境として目に優しいアイケアモニターGW2480Tの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
来年からはプログラミング教育が小学校で必修化され、タブレットやパソコンに触れる機会も増えると思いますので。
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