昨年、イベントで当選し利用している「ウイルスバスタークラウド」。ちょうど1年くらい使っているのでその感想とオンラインイベントでトレンドマイクロさんから教えてもらった情報などを書きたいと思います。
1年で期限が切れるので継続しようか他に乗り換えてみようかと考えていたところ、オンラインイベントで「ウイルスバスター」が当選!したので、継続して利用する予定です。
ウイルスバスタークラウドはセキュリティソフト販売本数No.1。
不正アプリ、不正ファイル、不正サイトのブロックにAIを活用したり、処理の約80%をクラウドで行い、パソコンやスマホの負荷を軽減しているのが特徴だそう。
ウイルスバスタークラウドは、WindowsPC、Mac、Chromebook、iOS、Androidの3端末までインストールできます。他社の製品は無制限だったりするので、もう少し増やしてもらえればうれしいなあ。家族で(比較的使っているものだけで)12端末とかあるので…。
ウイルスバスターをインストールしたのは、AndoridスマホとWindowsPCとMacBook Proの3台。インストールの様子はこちらを参考にしてください。
Andoridスマホに入れたウイルスバスター。色々な機能がありますが動作していることを感じさせず、動作が重くなることはありませんでした。
しっかりアプリやサイトをスキャンしたり、ファイナンス・ショッピングを保護したりしているみたいです。
普段、動いていることすら感じないですが、不正サイトにアクセスしてしまいそうになったら、しっかりブロックしてくれたりして安心ですね。
パソコンに入れたウイルスバスタークラウドも重さは感じさせずしっかり保護してくれています。
不正ファイル等を検出したことはありませんでしたが、スキャンしてくれています。
緊急でない通知を停止してくれるサイレントモードがあるのもうれしいですね。
重要なファイルをランサムウェアから保護したり、消去したファイルを復元できないようにするようなツールも付いています。
重要なファイルはNASに置いたりしているのであまり使うことはありませんでしたが。
Trendツールバーでリンクの安全性がクリック前に表示される機能は、一部使用しているサイトがうまく表示できなくなったりしたので、結局外してしまいました。
気付かない間に働き、うっかりを防いでしっかり守ってくれるのはとても良いですね。逆にライセンス有効期限の警告がかなり前から鬱陶しいのは…更新したくなくなります。
ウイルスバスターにはいろいろ機能がありますが、侵入前の対策、脅威の検出、データ保護の3層で防御しているイメージで、今年9月のバージョンアップでは、侵入前の対策にAIによる未知のネット詐欺対策を強化したそう。
アンチフィッシングのブロック率で1位を獲得しているそう。
PCの操作時間の短縮もうれしいですね。
ポップアップなどを表示して守られている実感の向上も行ったそうですが、個人的にこれはうれしくないです…。せっかく負荷が下がったりパフォーマンスが向上しても、ポップアップ等で作業の邪魔をされる感じがします。レポートをメールで送ってくれるくらいは良いのですが。
あと、幸いにも使ったことはないですが、いざという時のサポートも充実しているそうです。
さらにデジタルライフサポートプレミアム付きだと、ウイルスバスター以外の機器の操作・設定などもサポートされるそうです。最近注目のChromebookのサポートや利用が増えているオンラインコミュニケーションツールのサポートなども開始したそう。
最近はPCやスマホ・タブレット以外のIoT機器(ゲーム機、スマートスピーカー、スマートTV、防犯カメラ、ロボット掃除機など)も増えていますが、そのセキュリティが問題になっています。これらの機器はウイルスバスタークラウドで守ることはできませんし、なかなか問題に気付きにくいです。
スマート家電以外にも家庭でのネット利用に関する不安もあります。これは対策が難しいです。
こういったIoT機器へのハッカーの侵入や家族のインターネット利用の不安を安心に変えるのが「ウイルスバスター for Home Network」。ホームネットワークに機器を設置する形で導入します。
屋外も含めデバイスを守るウイルスバスタークラウドと家庭内の機器を守るウイルスバスター for Home Networkで役割分担して守るそう。ウイルスバスター for Home Networkはインストールをするわけではないので、簡単で便利そうですね。