先日上の子をお寿司に連れて行って、下の子も「お寿司食べに行きたい!」と言っていたので、大学入学祝いにお寿司屋さんへ。ミシュラン掲載の赤坂鮨まつもとがプロデュースした「鮨まつもと 横浜店」さんで、おまかせ握りコースを楽しんできました。
まん延防止等重点措置が出てしまいどうしようかと思いましたが、お店も大変だと思うのでキャンセルはせずに。
アルコールの提供がないのも残念ですが、プレミアムなお茶「タルミズブラウン」で乾杯。
深いほうじ茶の香りと味わいが良いですね。
下の子はジンジャーエール。
新じゃがすり流し
前菜は、稚鮎の梅煮、磯つぶ貝、アサリ、じゃことピーマン、ごま豆腐とピスタチオと鱧の白和え、富山産ホタルイカとうるいの酢味噌、昆布締めのシラウオと数の子。見た目にも華やかで様々な食感や味わいを楽しめます。
とてもお酒に合う味付けなだけに、お酒がないのが残念ですが。
お造りは、本鮪赤身、鰆の炙り、真鯵の3品。自家製醤油で頂きます。
特に鰆の炙りの甘みと旨味が印象的。
本鮪 中トロ
握りは口に入れたただけで甘くとろける中トロからスタート。テンションが上ります。
赤烏賊
抹茶塩で烏賊の甘みが増し、すだちの香りがアクセントになっていて、とても食感の良い烏賊です。
クエ
厚みもあって旨味と食感がたまりません。
次は高級ジュースの「アラン・ミリア ソーヴィニョン・ブラン 白グレープジュース」を下の子とシェア。
白ワインの代わり…にはなりませんが、フルーティーでグレープジュースとしてはとても美味しいです。
旬菜はウド錦まんじゅう。
緑と紅白がとても美しいですね。翡翠豆の甘みとと湯葉の食感が良いです。
雲丹烏賊巻
ゆずと岩塩が振りかけられたバフン雲丹(赤雲丹)、醤油で味付けされた白雲丹。
雲丹の濃厚な甘さと烏賊の食感が合わさり美味しいですね。食べ比べることで味の違いを楽しめます。
いくら小丼
大粒で弾けるいくらにとびこが和えてあり、プチプチ感が増しています。
焼き物は、鰆の遊庵焼き。ウドキンピラが添えられています。
金目鯛の炙り
濃厚な旨味に炙りの香りとゆずがアクセントになっていますね。
サヨリ
こちらは葱生姜がアクセント。
イサキ
赤身
ゆずがアクセントになっています。
箸休めのべったら漬け。
茶碗蒸し
蟹と蟹味噌の餡で贅沢な茶碗蒸し。
緑茶
カマスの炙り
食感と旨味が良い。岩塩とすだちで味付けされています。
バフン雲丹の手巻き
甘くとろける雲丹がたっぷり、パリパリの海苔に巻いて頂きます。
北海道で雲丹の美味しさに目覚めた下の子は、これが一番良かったとか。
穴子
ふわふわの食感。
玉子焼き
蒸し焼きでやわらか。
巻物は鉄火巻。
お椀
朧昆布の旨味と梅干しの酸味、ウドの食感が相まって、ほっこり美味しいお椀です。
自家製プリン
蕨餅、苺、さつま芋のレモン煮が乗った可愛い見栄えのプリン。
雲丹・いくら・蟹味噌好きな下の子も、雲丹烏賊巻・雲丹手巻き・いくら小丼・茶碗蒸し、その他様々なお寿司を楽しめ、大満足でした。
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