画像生成AI「Stable Diffusion」には様々な学習済みモデルが続々と登場していて、モデルを変えるだけで生成画像がかなり変わります。
2次元イラスト系のモデル、肖像画風の絵画系モデル、実写系モデルなどを色々試してみたので紹介します。
今回は比較のためにサンプル画像のプロンプトはすべて同じで、「beautiful girl, fireworks, summer, smile」と「masterpiece, best quality」などクオリティを上げる呪文のみです。
コンテンツ目次
2次元イラスト系モデル
MeinaMix
MeinaMix Meina V11
少ないプロンプトでクオリティの高いイラストを生成するモデル。プロンプトで色々指定しなくても精細な絵になりますね。
BrainDance
BrainDance BD018
こちらもかなり精細で良い絵が描かれます。
Dark Sushi Mix
Dark Sushi Mix 2.25D
光と影を表現するのに力を入れているそう。2.25Dは2.5次元より2次元寄りのようです。
LastpieceCore
LastpieceCore
こちらは今までのモデルとは少し違う感じの絵を生成します。
絵画系モデル
DreamShaper
DreamShaper 7
肖像画風の絵を生成するモデルです。
実写系モデル
yayoi_mix
yayoi_mix v2.0
アジア系女性を描くことができるモデル。比較的簡単に良好な結果が出やすいです。
AbsoluteReality
AbsoluteReality v1.6
こちらは様々な実写系の絵の生成に対応したモデル。女性はアジア系ではないです。
Brav6
Brav6
有名なBRAV5の後継ですが、よりしっかりプロンプトを指定しないと良いのが生成されない感じで難しい。
気になるモデルがあれば、ぜひ使ってみてください。
ピンバック: Apple M1/M2 Mac に Stable Diffusion web UI をインストールする方法 #StableDiffusion #BRAV5 | Digital Life Innovator