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2015年にも参加しましたが、今年もブロガーズフェスティバル2017に参加してきました。
参加ブロガーさんは180名ほど、スタッフをされているブロガーさんも含めると200名を越えるイベントです。参加者よりもスタッフの方が知り合いが多い状態で、知らないブロガーさんや企業関係者と出会えるのも魅力。
熱意を持ってブログに取り組まれていたり、色々な展開をされていたりする人が多く集まり、非常に刺激的な場でした。
第2セッションからの参加でしたが、とても分かりやすくためになる内容でしたので、参加したセッションのメモなどを書いておきます。

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第2セッションステージA:ブログでできるマネタイズ&ブログから広げるマネタイズ
わらしべ暮らしのブログのayanさん

「好き」「得意」を伸ばして掛け合わせていくことでやりたいことを仕事に
ブログでできるマネタイズ
・アフィリエイト ポイントは「共感を誘う」「未来をイメージさせる」
・Googleアドセンス
・記事広告 reviewsなど
・ポイント収入 Googleアドセンスと併用しないように
・その他(お金じゃなく機会) プレストリップ参加 商品現物支給 無償貸与
手間を掛けずに収入が得られるブログを作る ネット上の自動販売機
ブログから広げるマネタイズ
・ライターとして外部寄稿 ブロガーは一人で体験して撮って書けるから重宝されやすい
・書籍出版、有料note販売
・書籍監修 アフィリエイト しっかり稼げる! 攻略大事典
・セミナー開催・登壇
・企業とブロガーをつなぐ
・ストックフォト販売 ニーズのくみ取りがポイント PIXTA
・オンラインサロンやコンサル
チャンスを逃さないように、問い合わせフォームの設置やメールアドレス記載を忘れずに
ブロガーの知識やノウハウを求めているのはブログから遠いところにいる人かも
スキルには価値があるので、自信を持って金額提示した方が良い
信頼や実績を貯める、損得なしに人を応援するなどすぐにお金にならないものも大事
やりたいものはやってみよう。立場と経験が人を作る

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第3セッションステージB:旅を仕事にするということ 地方の気持ち、首都圏の目線 ~言うなれば 鰻屋が秘伝のたれの調合を教えてくれるような話 ~
じぶん日記の西村愛さん

なぜ地域と関わりたい?
・地方の文化が好き
・自分の故郷を盛り上げたい
・旅をしたい
旅の仕事はどこから?
・ブログやSNSに直接連絡
・プレスツアーきっかけ
・地域のイベントに参加
・地域コミュニティの中から
自治体よりも企業から来ることが多い 県外の人は自治体は依頼しにくい
旅と地域を仕事にできるのか?
・旅館、商品開発、方言指導、セミナー・講演など企業・団体から依頼
・島根出身者が首都圏で頑張っている
・他地域から声がかかる
・地域の悩みを共有かつ理解してくれて、情報発信もしてくれる便利な人
・書籍出版依頼も
・観光大使は意外と多くいるので…
旅ブログを書くときに気をつけていること
・首都圏と地域で違う情報価値観
・細かく残す 地方はあまり変化しないので価値が残る
・ならではを盛り込む そこの人や歴史など
地域がブロガーに求めているもの
・情報発信・情報拡散
・首都圏への商品産物の売り込み・販路拡大
・多くの人に来てもらえること
・外からの肥えた目
・移住(できないけど)
・時にはブロガーとしてだけでない仕事
まとめ
・自分の強み・得意を持ち、「何を書きたいのか」を決める
・よそ者目線(助言)と地元目線(共感)を使い分けよう
・地域への理解、知識の多さ。店で捉えず面で考えよう
・便利な人になろう
・旅愛、地域愛をわかりやすく伝えよう

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第4セッションステージA:ブログでより気持ちを伝えるための写真術
灯台もと暮らしの小松崎拓郎(タクロコマ)さん

写真のよさ、文章のよさを組み合わせるとより魅力が伝えられるようになる
カメラマン目線に立って撮影する
・より良く伝わるように事前調整する 必要な写真、伝わるシーン
・ロケハンして背景をちゃんと選ぶ Google画像検索やストリートビューの活用、現地の人・クライアントのおすすめ
・ラフを描いたりして、撮影イメージを明確にする 撮影イメージを明確に
5W1Hでフォトストーリーを考える その1枚に物語をつくろう
感動を上手に扱って心のこもった写真を撮ろう
・感動する準備をしよう いきなり取り始めず観察、視点を変えて見る
・心が動いたらシャッターを切ろう
・ちいささな感動を大きくしよう 心の動きを声に出してみる
ウェブの特性を活かす スマホで見る場合消費が早い
・瞬時に何が写っているのかわかる写真を使う 日の丸構図
・目に留まりやすい写真を使う フック(感情)のある写真を使う
・〇〇といえば?と問いかけてみる あるある 第一想起できるものが共感を生む
文章よりも優先的に見られやすい シーンを切り替える 「間」をつくる
映像よりもワンシーンの強調効果 躍動感のある写真を 決定的瞬間
文章と写真が補完関係であれば場の空気感、世界観を伝えられる
・言葉にない写真を載せた時に、世界が広がる
・文章では削ぎ落としてしまう部分を写真で補う
記事、SNSの組写真はトーンの統一性が重要 胃もたれしない薄い味付けで
アイキャッチ、サムネイル、OGPなど単写真は濃い味付けで最初のインパクト
終わりも大事
感動は一瞬、視点は一点
感動に自覚的であれ

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スポンサーブースでも色々話を伺えました。
こちらは日本全国のおみやげデータベース「OMIYA!」さん。
こんなサービスがあるのですね。知りませんでした。

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ECBB MAKERS.さんからはレビュー用に商品を頂きましたので別途記事にします。

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LT(ライトニングトーク)大会は8名のユニークなプレゼンが行われましたが、紙芝居形式でプレゼンを行ったjMatsuzakiさんが優勝。

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懇親会のお料理はかなり豪華。

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知り合いのブロガーさんたちとの話はもちろん、講演者の方や企業の方などと新たにお知り合いになることもできました。
講演者、スタッフ、スポンサー、参加ブロガーの皆様、ありがとうございました。