12/10はみんぽす主催のCASIO EX-ZR200モノフェローズイベントに参加してきました。
CASIO EXILIMは、EX-FC100, EX-Z400, EX-Z450, EX-ZR10など何度もイベント参加&モニターさせて頂いているのですが、今回はサクサク撮影できることにこだわったのだとか。そのサクサク感を体感するために谷中を散策しながら街撮りするという体験もありました。
快速シャッターと名付けられたサクサク撮影できる機能は、電源を入れてからの起動、オートフォーカス、レリーズタイムラグ、撮影間隔をどれも非常に高速にすることで、次々とシャッターを切れるようになっています。
それを実現するのが、今まで培ってきた高速連写機能とデュアルCPU。デュアルCPUで撮影と画像処理を分けているので、次々と撮影が可能になっています。
実際に撮影してみると本当に次々と撮影することができます。消音していると本当に撮っているのか?と思うくらい。ただし、すぐにプレビューすることが出来ないことが多いです。裏で頑張って画像処理や書き込みをしている感じでした。
今までCASIOのカメラを使っていて少し不満だったのがこの書き込みまで撮影を待たされること(ソフトウェア処理なので他のカメラより長めだったり)だったので、これが改善されたのはとても良いと思いました。
その他、HDRも自動的に使って逆光や夜景など自動で綺麗に撮影できるようになったプレミアムオートPROとか、光学12.5倍ズームですが高速連写と超解像技術を組み合わすことで25倍ズームが可能なプレミアムズーム、高速連写を使って超広角14mm, 18mm相当の写真が撮影できるワイドショットなどの機能が搭載されています。
HDRアートや背景ぼかし、高速連写30fps、1000fpsハイスピードムービー、フルHD動画撮影などの機能も搭載されています。
モードダイヤルでプレミアムズーム、プレミアムオートPRO、HDRアートなどを選ぶことができます。ワイドショットはBSの中に入っています。
写真家の小城崇史氏からは気軽に街の一瞬を切り取る「街撮り」の楽しさについて。歩きやすい格好で最低限の持ち物で、周囲や被写体に気を配りながらさりげなく撮影することで街の一瞬を切り取りましょうといったお話でした。この話を踏まえて谷中の街撮りを行いました。その写真の一部を以下に掲載しておきます。
以下、HDRアートで撮影
今回のHDRアートは動画も撮影できます。
プレミアムズームで撮影。
私のは平凡な写真ばかりですが、他のモノフェローズの皆さんの作例はさすがで勉強になりました。ぜひこちらから他の方のブログも参照してみてください。
確かに非常にサクサク撮影できて面白いと思いました。コンデジは取り出してすぐに撮影できるのが一番ですからね。
気になったのは、いつの間にかHSボタンを押してしまい高速連写になっていることがありました。こうなるとしばらく書き込み待ちで次の撮影ができません。
ワイドショットもいろいろチャレンジしたのですが、よく見るとずれが生じていることが多く残念。
引き続きEX-ZR200をお借りすることができたので、いろいろ撮影してみたいと思います。
小城さん、CASIO, WillVii、モノフェローズの皆様、ありがとうございました。