Looking Glass GoでAI生成の美女をホログラム表示したのに続き、ホログラムの3Dキャラクターと会話する(MMDモデルをUnityで動かし、OpenAIとVOICEVOXで会話できるようにして、Looking Glass Goでホログラム表示する)というのをやってみました。
と言っても、先人がすでに実現されていて手順を詳細に公開されているので、それをトレースしただけですが。
ChatdollKit
Looking Glass Goの対応以外は、ChatdollKitでほぼ実現されています(すごいですね)。
下記動画でUnityでの詳細なセットアップ手順が紹介されていますので、OpenAIのAPI Key(有料)を入れる必要がありますが、あっという間に音声でチャットできる3Dモデルができます。
M1 MacBook Proで問題なくできました。
Looking Glass BridgeとLooking Glass Unity Pluginを使うことで、Looking Glass Goに3D表示できます。
一番上部に小さく表示されているメニューを消すのはどうしたらよいのだろう?
Looking Glass Goへの対応とキャラクターの変更
Looking Glass Goでの表示(記事ではLooking Glass Portrait)とMMDモデルやVOICEVOXによる音声の変更については、下記の記事がとても詳しいです。
春日部つむぎをLooking Glass Portraitにノーコードで召喚する
https://qiita.com/yasubehe/items/7a7c3d4f032aaf308df1
真似して、春日部つむぎをLooking Glass Goに召喚してみました。
会話もできました。
ただ全身を映すと、表情が見えにくいですね。
3Dキャラクターの倍率や位置を変えて上半身表示にしてみました。
表情がよく見えや立体感も増して良い感じです。
(動画ではわからないですが、裏でOpenAIの音声認識とGPTで会話やリアクションが自動生成され、VOICEVOXでキャラクターの音声合成が行われています)
先人の皆様、ありがとうございました。これで好きなキャラクターをAIアシスタントとしてLooking Glass Goに表示したりできますね。
ピンバック: Looking Glass Go で MMDモデルのダンスを楽しむ #MMD #Unity #パリピ孔明 #チキチキバンバン #LookingGlassGo | Digital Life Innovator