このハート形?の物体はソニーの新ウォークマン「NWD-W202」です。ヘッドホンに見えますが、2GBのミュージックプレーヤーを内蔵するネックバンドヘッドホンスタイルのウォークマンになっています。
ヘッドホンは大口径13.5mmEXヘッドホンで密閉型なのが良いですね。35gと軽量でケーブルも不要なので通勤はもちろんスポーツにも良さそうです。
ZAPPINという新機能で盛り上がり部分4秒or15秒のダイジェスト再生できるのも興味深いですね。
Xシリーズ同様にドラッグ&ドロップでの曲転送に対応しているのも良いですね。3分の急速充電で約90分再生できるのも便利そう(1.5時間のフル充電では約12時間のMP3再生が可能)。
6/13発売予定。価格はSonyStyleで9,980円。
もう一つは要望の高かったWindows XP搭載のVAIO type Pが発表されました。6/6発売予定。SonyStyleのVAIOオーナーメードモデルでは67,800円〜。
VAIO type Pは発売前に試用する機会を頂きましたが、やはりVista搭載によるもたつき・重さが気になりました。アンオフィシャルながらドライバー&アプリを入手してXP化する方法を編み出されたりしていましたが、今回正式にWindows XP搭載モデルを発売するのと、Vistaモデル所有者でXPを持っている人用にもXP対応ドライバーが公開されるらしいです。
XP搭載モデルは搭載アプリケーションが大幅に削減される他、機能やオプションも限定される。メモリが1GB固定だったり、SSDも32GB(7月中旬発売予定)しか選べなかったりします。将来的にWindows 7を入れることを考えるなら苦しいスペックかな。ドライバが提供されるのでVistaモデルを買ってXPに入れ替えるということも可能ですが、VistaとXPでオプションの選択肢を変えなくても良いのに・・と思ってしまいます。
ちなみにAtom Z550(2.0GHzやSSD 256GB(Vistaモデルのみ)なんて選択肢も増えています。
カラバリも「パイライトゴールド」が登場、キーボードもダークブラウンが選択可能になりました。
ITmedia: 待望のXP搭載「VAIO type P」を徹底検証する