1TB外付けハードディスクがかなり安くなっていますね。iMacでTimeMachine兼ビデオカメラ動画保存用に使っていた500GBのハードディスクが一杯になってしまったので、1TBにリプレースすることに。
Time CapsuleやVGF-HS1、その他NASなんかも考えましたが、今の使い方だとUSB外付けHDDで十分かということで、安く売っておりコンパクトなIO・DATAのHDCN-U1.0Lを1ヶ月ほど前に購入しました。それから1ヶ月近く、今の500GBのHDDは別に転用しようとしたためTimeMachineのバックアップと動画ファイルを移行しないといけないのが面倒で繋がないまま・・。
今週ハワイアンズの動画編集のためようやく移行にとりかかりましたが、思ったよりも手間取ってしまいました。結論を言うとこのHDDのせいではなく、Mac OS X Leopardの問題だったのですが、トラブった点をメモっておきます。
まずUSBでiMacに接続し、ディスクユーティリティでBackup用(300GB)、Movie用(残り)の2パーティションを「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」フォーマットで作成しようとしました。300GBのパーティションはすぐに作成できたものの、残りのパーティションはエラーで作成できません。何度やっても1パーティションにしてもエラーだったので初期不良か?と思ったのですが、調べたところ増設ドライブとして640GB以上のHDDをフォーマットする場合にはオプションボタンでパーティション構成を「Appleパーティション」に変更しないといけないみたいです。OSの仕様ですか。もっとエラーメッセージを分かりやすくしてほしいですね。
さらに、普通の動画ファイル用のパーティションのファイルはディスクユーティリティの復元でコピーができたのですが、TimeMachine用のパーティションは復元ではエラーになってしまいます。Carbon Copy Cloner(CCC)を使っても途中で負荷が高くなり落ちてしまいます。結局、SuperDuper!を使えば、ものすごく時間がかかるもののコピーする事ができました。TimeMachine先のドライブを変更しても問題なく動きました。
一度移行すれば後は今まで通り問題なく使えています。HDCN-U1.0Lは電源内蔵でとってもコンパクトで静かでいいですね。
ハードディスクは容量単価がどんどん安くなっているのはうれしいですが、容量拡大の移行がもっと簡単にならないかな・・。
こんにちわ
僕もほぼ同じことをしようとして(hdが500Gなところだけ違う笑)timemachineのデータ移行で行き詰まってしまいました。SuperDuper!知らなかったので助かりました。ありがとう
liezさま、コメントありがとうございます。
記事がお役に立てたようで良かったです。