HTV技術実証機/H-IIBロケット試験機打ち上げ ©JAXA
P-042-17178.jpeg
9/12は1992年、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った日ということで、「宇宙の日」らしいですね。
遅ればせながら、9/11の日本初の宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機/H-IIBロケット試験機打ち上げ成功おめでとうございます。
国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ手段として、来年のスペースシャトル退役後の代替として唯一船外用物資や大型の実験装置が搬送可能なHTVが期待されているそうですね。
H-IIBロケットはH-IIAロケットの技術を活かして、H-IIAでは1基だった第1段液体ロケットエンジン(LE-7A)を2基搭載し、標準型で2本だった固体ロケットブースター(SRB-A)を4本装備することで推進力の向上を低コストで実現している。また、HTVは無人なので、全自動でISSに接近・相対停止できる機能(安全のため、地上あるいはISSからの人間による指示は必要)を実現しているそうです。


打ち上げの様子


JAXAによるHTV開発プロジェクト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です