40年のパソコンの進化を感じる PasocomMini PC-8001 と LAVIE Pro Mobile 40周年記念カラーモデル #LAVIE #Promobile

購入したLAVIE Pro Mobile 40周年記念限定プレミアムモデルが届きましたので開封＆セットアップ。同梱の手のひらサイズPasocomMini PC-8001も動作させてみました。

ゴールドのLAVIEマークが輝く、しっかりした作りのプレミアムボックス。

昔のNECのロゴとPC 40th Anniversary Edition Premium Packageの文字。

かなり横長だなと思っていたら、この中にPasocomMini PC-8001のダンボールが入っているのですね。

まずはLAVIE Pro Mobileから。ブラウンカラーがなかなか良い色で肌触りも良いです。
軽量なのもやっぱり良いですね。メモリ16GB, SSD 512GBモデルです。

キーボードと本体はPC-8001のカラーをイメージするカラーデザインですが、シックなブラウンベースにゴールドに輝くキーボードは古さなど感じずなかなか良い感じ。
こちらにも昔のNECのロゴとPC 40th Anniversary Editionの文字。

シリアルナンバーも入っています。おー、ラッキー7ですね。

ACアダプタと説明書など。ACアダプタはUSB-Cの45Wで軽い。
プレミアムパッケージにはあんしん保証サービスパック5年が付いているのも良いですね。

こちらはPC-8001のパッケージを再現したPasocomMini PC-8001のケース。上蓋の真ん中の線はダミー。

蓋を開けると、とても小さな筐体がお目見え。

取り扱い説明書とMicroSDカードが付属します。

LAVIE Pro Mobileと比べるとこのくらいの大きさ。

キーボード面は磁石でくっついているだけで簡単に外れるようになっています。

基盤はさらに小さくこれだけの大きさ。Raspberry Pi Zero WHですね。付属のMicroSDを差し込みます。

背面にはminiHDMI、キーボード用microUSB、電源用microUSBが付いています。
先程の中身でわかるかと思いますが、スイッチ等はダミーです。

プレミアムパッケージにはPasocomMini PC-8001を簡単に利用するためのキーボードやケーブル類も付いています。（別送されてきました）

miniHDMI-HDMIケーブルでモニターに接続。
USBキーボードをUSB変換アダプタでmicroUSBにして接続。
microUSBの電源アダプタを接続。

NEC PC-8001 BASICの文字が表示されました。

BASIC懐かしいですね。

F11を押すと、コマンドリファレンスが表示されます。

コマンドリファレンスは18ページもあり、十分な量。F7, F8でページ送りして見ることができます。

F10を長押しすると、システム終了することができます。

F12を押すと、同梱ソフトの選択メニューになります。
16種類のゲームソフトが入っていますね。

F9を押すとエミュレータのセッティングメニューが表示されます。ページの移動はF7, F8。
ゲームソフトを終了したいときは、MACHINEページのRESETの[APPLY]でシフト+リターンを押すとリセットできます。

LAVIE Pro Mobileも起動。起動時のロゴも昔のNECのロゴです。

Windows10のセットアップ。いきなりCortanaの音声が流れるので音声をミュート。
無線LANやMicrosoftアカウントなど設定していきます。

指紋認証もセットアップ。

セットアップ中にAndroidスマートフォンとの同期アプリの設定などもするようになったのですね。

Windows UpdateやらOfficeやChromeなどのインストールをしてセットアップ完了。
とても起動が早く、サクサク動くのが気持ち良いですね。

LAVIE Pro MobileとPasocomMini PC-8001。40年のパソコンの進化を実感できる2機ですが、両方楽しんでいきたいと思います。

すでに500台限定のPasocomMini PC-8001同梱モデルは終了していますが、LAVIE Pro Mobile 40周年記念カラーモデルは発売中です。11/4まで抽選で2000名にPasocomMini PC-8001が当たるキャンペーンも開催中です。