アウトドア アンバサダープログラムで、CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」をモニターしています。折角のスマートアウトドアウォッチなので、アウドドアで使ってみないとなと登山に使ってみました。
登山と言っても冬山登山は大変なので、今の時期でも簡単に登れる千葉の鋸山へ。標高は329.4mで日本百低山の一つ。登山というよりハイキングですかね。ちなみに千葉は最高峰の愛宕山でも408.2mと全都道府県で一番低いとか。
写真はほぼE-M1 MarkII+12-100mmF4で撮影。RAW現像しています。
今回はYAMAPアプリを使ってみることに。スマートフォンとPRO TREK SmartにYAMAPアプリをダウンロードし、スマートフォンアプリで地図から山を選択。ウォッチに転送というメニューでPRO TREK Smartに予め地図を転送しておきます。
地図を転送して、YAMAPアプリを立ち上げるとその地図が表示されます。
設定で右下のAPPボタンにYAMAPを割り当てました。
三連休の最終日。朝から2時間ほど電車に揺られて浜金谷駅へ到着。
西風がかなり強く、少し寒いですが、とても良い天気でした。
駅から暫く歩くと、分岐点になります。石切り職人が山の石を下ろした道「車力道コース」と観月台を経由する「観月台コース」があります。
ちなみにGoogleマップで見るとこんな感じ。登山道は道として描かれてなかったりします。
高度を確認できたりします。このあたりは山登りに役立ちそうですね。
ただし高度はこんなに高くない(たぶん海抜数m)ので補正しようとしましたが、どのように補正したら良いのかよく分からず。
高度が分かる地点で数値で補正するしか無いのかな?
ウォッチフェイスを「コンビ」にしていると、高度変化をグラフ表示してくれますね。
MOMENT SETTERで、海抜50m変化する毎に通知するようにしていたら、ちゃんと通知してくれました。
色々な通知設定ができるので、状況を知りたいときや定期的に休憩を取りたいときなんかにも便利そう。
石の壁が見えました。
石切り場跡と日本寺の分岐点があるのですが、石切り場跡の方へ。
鋸山山頂方面の行き方が分からなかった(^^;)ので、分岐点まで戻って日本寺方面へ。
見晴らしの良いところに出ました。ここもかなり切り立った崖の上です。
三浦半島方面。よく見ると潜水艦が航行してますね。
背後に微かに見えるのが伊豆半島。
この先は、日本寺の境内になり、拝観料は大人600円、子供400円です。
最初は百尺観音。
ちなみに地図で見るとこのあたり。
ボタンを押して地図が出てくるまで真っ黒のまま時間がかかったり、位置情報がなかなか更新されなかったりして、登山で使うならもう少し今の位置をすぐに確認できるようにして欲しいと感じました。
大仏方面へ下って行く途中にある西国観音。この他にも沢山の石像があります。
大仏までは整備された石段を下っていきますが、かなり長く続きます。
かなり立派で大きな大仏ですね。
鎌倉の大仏(13.35m)、奈良の大仏(18.18m)より大きな31.05mの大仏です。
登って下ったのがよく分かりますね。
ちなみに登るときの標高表示が158mで最高が455mなので、約300mの高度差。
山の高さから考えると大体合っているような。
189mだったので、189-25=164mぐらいのオフセットがあるとすると、あれ、登り始めは158-164=-6m?
あまり正確ではないのかな…
保田駅へ到着。3時間くらいの道のりでかなりアップダウンがありました。久しぶりのハイキングだったので疲れましたが、とても気持ちよかった。
ちなみに鋸山はロープウェイや駐車場もあるので、手軽に観光することもできます。
気になったバッテリーはまだ60%以上残っていました。
ハイキングにPRO TREK Smart WSD-F20を使ってみて、少々使いにくいところもありましたが、スマホなど使わなくても登山地図を始め様々な確認することもできますし、なにより持っているとこういうアウトドアに行ってみようと思わせるところが良いですね。
最近、食べ飲みが多く、運動しないとと思っていてもなかなか出かけないですからね。素晴らしい風景にも出会えて良い機会になりました。
また、アウトドアで使ってみたいと思います。
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