年末年始の帰省にはNikon D90だけでなくVAIO type Tも持ち帰りネットサーフィンやBlogの更新はもちろん、撮影した写真の管理などに利用していました。
中でも一番印象に残ったのが行き帰りの新幹線の中での映画鑑賞。
とっても発色の良い高精細な液晶とノイズキャンセリング機能付きヘッドホンで映画鑑賞したらかなり映画に引き込まれ新幹線に乗っていることを(そして横に座っているこどもの存在を)忘れそうでした。
バッテリーの持ちも良く、まさにモバイルシアターという感じでした。
(写真は家で撮影したものです)
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VAIO type Tは持ち運んでハイビジョンコンテンツを視聴するにはちょうど良いサイズですね。これより小さいとハイビジョンの精細さが失われてしまうし、大きいと持ち運ぶには不便。液晶の黒の再現性や発色の美しさはさすがです。オペラ座の怪人やアースのBDソフトを見てみましたが、美しかったです。特にアースの多くの渡り鳥が飛んでいるシーンで、鳥がつぶれたりブロックノイズが出ないのはさすがです。音も本体で聞いてもノイズキャンセリングヘッドホンで聞いてもさすがに迫力はないもののなかなかいい感じの音がします。バックグラウンドでスキャン等のタスクが走っている場合は音がたまに途切れることがありましたが。
BDレコーダBW800で作成したHDビデオカメラの映像のBDディスクも綺麗に再生できました。
ワンセグチューナー搭載でワンセグを表示しながら文章書きなんてこともできます。ワンセグ自体がそれほど解像度がないのでこれくらいの大きさで見るのが良いですね。ケータイのようにワンセグ用のアンテナを引き出すこともできます。
また、iMacに保存していた大量の写真、動画などをポータブルHDにコピーして、PMB(Picture Motion Browser)に読み込んでみました。取り込みはともかく顔分析は結構な時間がかかりましたが、写真を選ぶとうつっている人の顔が出てきたり、顔を選択するとその人がうつっている写真が検索できたり面白いですね。
また撮影した写真もSDカードスロットですぐに取り込み、確認でき便利ですね。
VAIO type TはAVコンテンツやパーソナルコンテンツを持ち運んで楽しむのにとても適したノートパソコンだと思いました。
今度は動画編集などにチャレンジしたいと思います。
注:このVAIO type Tは2008年秋冬モデルの試作カスタマイズモデルなので商品と異なるところがあるかも知れませんのでご注意ください。
Sony Style: VAIO type T