今日は11/3。今年は感染症拡大防止のため中止ですが、入間航空祭の日ですね。そんな入間基地から近い所沢にある所沢航空記念公園は、1911年開設で日本初の飛行場である所沢飛行場の跡地。「日本の航空発祥の地」を記念して建てられた所沢航空発祥記念館があります。展示館と大型映像館があり、展示館のみ観ました。
展示館には様々な種類の航空機が地上と吊り下げで所狭しと展示されています。
川崎KAL-Ⅱ(左上)、ヒューズOH-6J(右上)、シコルスキーH-19(下)
ビーチクラフトT-34メンター(上)
バートルV-44
セスナ T310Q
富士T-1B
スチンソンL-5E(上)
HU-1B(ベル204B)
パイパーL-21
ノースアメリカンT-6G
アンリ・ファルマン機
1910(明治43)年12月、徳川好敏大尉の操縦により日本で初めての動力飛行を記録。翌1911(明治44)年には日本初の飛行場である「所沢飛行場」に備えられ、飛行訓練などに活躍した「アンリ・ファルマン機」の実機。
日本初飛行の様子の模型
ニューポール81E2(レプリカ)
様々な航空の歴史を紹介した展示や飛ぶ仕組みを理解するための展示などもありました。
2階には管制についてや各種シミュレーターなどがありました
国土交通省東京航空交通管制部で使用していた管制装置
現在は感染症対策で体験できないものも多いです。
会式一号機(レプリカ)
屋外に展示されている戦後初の国産旅客機 YS-11
ちょうど所沢上空を飛行していた航空機。C-130かな?
写真はすべてGalaxy S21 Ultra 5Gでの撮影です。
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