西表島、由布島を探検したあとは、探検ものには欠かせない原住民による歓待。という訳ではありませんが、あじ彩 石垣島でおいしい夕食とともに琉球・八重山舞踊を楽しみました。
宿泊していたホテルから会場のあじ彩へは少し距離がありましたが、時間もあったので歩いて行きました。
ホテル日航八重山のとなりにあります。
民族衣装を着たきれいなお姉さんが出迎えてくれましたが、この方が踊るわけではないのですね。
食事は流香豚(りゅうかとん)ロース焼きしゃぶ。
石垣牛もおいしかったですが、流香豚もおいしいですね。
琉球・八重山舞踊は独特の衣装や踊りですね。
琉球舞踊は、首里王府が中国からの使者でもてなす為にうまれた宮廷舞踊で、八重山舞踊は農耕儀礼の一つとして、感謝と祈りの思いから奉納舞踊として踊られてきたそう。
食事と琉球・八重山舞踊を楽しんだ後は、バスで石垣島バンナ公園でのナイトサファリツアーへ。バスの中ではドラえもんからのメッセージがあったり。
街灯のない真っ暗な道を歩いて探検です。階段があったり木の葉に触れたりとスリリングでした。肝試しみたいですね。
残念ながら、野生動物などに遭遇することはできませんでしたが、植物やホタルを見ることができました。ヤエヤマホタルというホタルで日本一小さなホタル。光に弱いので、懐中電灯も消して近づきます。この日は少し寒かったので1匹しか見つかりませんでした。
この日は曇っていたのですが、バンナ公園は本当に真っ暗なので、晴れていたら星空がキレイだと思います。(写真は次の日晴れた時にホテルの近くで撮影した星空。)
真っ暗な中、突然巨大な巨神像(バウワンコ像)が現れました。
記念撮影をして1日盛りだくさんだった冒険は終了です。子供たちも楽しんだようです。
既存のオプションツアーをアレンジして組み合わせただけと言えばそうですが、ドラえもんの最新映画とコラボすることで、子供連れの家族を多く集めることができていましたね。(他のツアー客は高年齢層が多かったように感じました。)
H.I.S.のパッケージツアーは初めてでしたが、各種手配をしておいて、添乗員(ツアーコンダクター)なしで安くツアーを成り立たせています。自己責任で集合場所まで行ったり、各オプションツアーから個別に連絡がきたりといった点はありますが、至れり尽くせりじゃなくても良いから安く旅行したいという人には良い感じがしました。
次の日は、1日フリーだったので、別途直接申し込んだ体験ダイビングへ。