サントリー南アルプスの天然水を育む豊かな自然の中へ


武蔵野ビール工場白州蒸溜所登美の丘ワイナリーに引き続き、サントリー天然水白州工場で開催されたサントリートピックスのブロガーイベント「サントリー南アルプスの天然水 ふるさと体験ツアー2014」に参加してきました。



最初はバスで南アルプスの天然水を育む白州の森を体験するため、尾白川へ。
サントリー天然水白州工場の日下部部長が案内役を務めてくださり、白州の自然についてやサントリーの取り組みなどを色々語っていただけました。バスの中だけでなく山道でも音声レシーバーを使っての説明がありました。

バスで向かう途中には水を張った田んぼが広がっていました。

遠くには富士山もきれいに見えます。


甲斐駒ヶ岳を目指す登山口にもあたる駐車場に到着。ここから駒ヶ岳神社付近の尾白川まで歩きました。

この辺りは花崗岩が多く、白くてもろい岩が多いです。

花崗岩は水を含みやすいので、こんなに苔がついていたりします。

とても大きな一枚岩も。

甲斐駒ヶ岳神社に到着。

境内には湧水が流れていました。

甲斐駒ヶ岳神社の横には吊り橋があります。安全のため定員5名まで。

この下を流れるのが尾白川。

白い花崗岩が多いですね。


とっても澄んだ水です。



感動的なまでに清涼な流れでした。

触ってみるととても冷たくて気持ちよかったです。



昔のCMのイメージから、この清らかな川の水が南アルプスの天然水に…と思っていたのですが、実は川の水を使っている訳ではないのです。

南アルプスの天然水は地下水をくみ上げて作っています。地下に浸透する途中に土や花崗岩などで濾過されて、さらにきれいな水になります。川の水だと雨で濁ったりもしますからね。

これは子供たちに濾過の効果を説明する実験装置だそう。

上から注いだ濁った水が下では透明になっています。

より多くの天然水を育む森になるには、雨水がしみ込む厚くてふかふかの土壌が重要になります。サントリーでは、天然水をくみ上げるだけでなく、より多くの天然水を育むように森を育てる活動を行っているそうです。

専門家の力を借り、地下の地層や地下水の流れを調査したり、植樹や間伐で豊かな土壌を作ったりしているそう。

尾白川付近は少し木の密度が高く、暗い森で草木が育ちにくくなっているので、間伐が必要などと話されていました。

天気も良く気持ちよいので、もっとゆっくり尾白川付近の自然を楽しみたいところでしたが、時間が限られているため戻って、サントリー天然水白州工場へ向かいます。
このウィスキー樽はサントリーから寄贈されたものだそう。

山道には様々な花が咲いていました。

ヤマツツジの赤は印象的でしたね。工場の方にも沢山咲いていました。

藤も咲いていました。


次は、天然水工場の見学や試飲、懇親会に続きます。
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saya: