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Engadget主催のイベント「NECの最新モバイルPC「LAVIE Pro Mobile」の秘密を「企画担当者」と探ってみませんか?」 の続きです。LAVIE Pro Mobile開発に込められた技術と愛について紹介します。

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今から7年前の2012年7月に開発した世界最軽量のLAVIE Z。この軽量さのインパクトはものすごく私も買ってしまいました(笑)。
分解してバッテリーの不具合を解消したりもしてます。

さらに軽量を求めて技術を追求しているのも記事にしています。

その軽量さとインタフェースの豊富さから、仕事の社外プレゼン用でもLAVIE Hybrid ZEROを使ったりしてました。
でも軽量な反面、外装が柔らかったりバッテリーの持ちがいまいちだったりという不満はありました。初代LAVIE Zは、底面がふにゃふにゃになってしまいましたし。

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NECも世界最軽量を追求しすぎて、「バッテリ」「デザイン」「剛性感」 を犠牲にしてきたと認めています。

「もう、世界最軽量をやめよう。お客様が真に欲しくなるものを作るぜ!」という想いと「AppleとPanasonicに勝てる商品を作れ!」という上司からのプレッシャーから生まれたプロ向けの新しいLAVIEが、LAVIE Pro Mobileです。

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世界最軽量を追求することからカスタマーファーストに転換。超軽量とバッテリーの持ちの両立、剛性感、質感やデザイン、使い勝手とワークサポートなど重視して商品を企画。

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世界最軽量を求めないと言っても、約837gの軽量さ。それでいて約20時間駆動というバッテリー。
Web直販モデルではSIMロックフリー対応LTE搭載も選べます。

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商品企画時にユーザの80%が満足する重量899g、バッテリ時間20時間を設定して開発したのだとか。
この制約の中でデザイン・剛性感・生産性を確保するというチャレンジが、世界最軽量に変わり技術者を奮い立たせたそう。

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急速充電アダプタを使えば1時間で約80%充電できるというのもすごい。

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デザインは、フラットサーフェース、ノイズレスデザイン、ナローベゼル、薄型というミニマムかつスタイリッシュなデザインを追求。

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しかもデザインと実装のせめぎあいで尖ったデザインも丸まってしまうのが普通ですが、今回の開発ではまず目指すべきデザインモックから作り、それに合わせて実装するようなアプローチをとったそう。

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右がそのデザインモックで左が製品。

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デザインモックの裏側。製品とほとんど変わらない感じです。

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ディスプレイやキーボードもほぼ変わらないですね。キーボードは大きくなってむしろ良くなっています。

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キーボードの周りが凹んでおらずそのかわりにディスプレイ周りが少し出ていて支えるようになっています。
このためにプライバシーフィルターなどを貼ってもキーボードの型が付いたりしないとか。

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表面もシンプルですね。なんとなくSurface Laptopを思い起こしますが、マークが違います。

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今回の天面にはカーボンを使用。東レ社が開発した新構成のカーボンで、硬・軟・硬の3層構造になっています。
これでHybrid ZERO比、厚み2倍・重量同じで約2倍の点加圧剛性とねじり強度を実現したとか。
面耐圧はなんと150kgf。76cmの落下試験もクリアーしているそう。

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天面単体をねじったり叩いたりしてもその剛性感はさすがでした。剛性感があることで高級感も増しますね。
カーボンなので電波を通すため、 よくあるアンテナのための材質の違いもありません。

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キーボードにもこだわっています。フルサイズキーのキーピッチだったり、キーフィーリングを重視。打鍵音も静音。

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キーフィーリングは誤入力を防ぐために最初は固く、スムーズに押し込まれ、しっかり止まるように設計。
キートップはUVコーティングされ、耐摩耗性とさらさらした触感で快適にキー入力できます。キーがテカったり印字が削れたりというのも防ぐ効果もあります。

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キーボードはこのようなキーをキーボード周りの筐体に裏からネジ止めされています。
キーは標準的な配列でキートップも大きいですね。

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キーの形のカットは非常に精細な加工になっています。

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私も仕事でZoomで会議なんてシーンも多いのですが、そういったテレカンファレンス用にスピーカーをチューニング。
ヤマハと共同でこの筐体に合わせてチューニングしているそうです。

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どの方向からでも声がよく聞こえるマルチユーザモードや相手の声がクリアに聞こえるパーソナルモードを搭載しています。

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実際にその音の違いを体感しましたが、確かにマルチユーザモードではどこの方向からでも良く音が聞こえますし、パーソナルモードでは雑音が消えて声だけがよく聞こえるようになります。

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モードの切り替えはFn+F5で切り替えられます。
音楽再生やサラウンドの音響ではなく、テレカンファレンスに特化した音のカスタマイズというのがユニークですね。

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スピーカーはバッテリー下の左右にあります。

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0.7mmの基盤。

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スロット等もカバーでしっかり固定するのがNECクオリティーとか。
端子も片面に寄せる方が楽ですが、敢えて両方に配置しているそう。

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こちらがLTEモジュール。3キャリア対応でプラチナバンドにも対応。

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LTEのアンテナは画面上部のWebカメラの両側に配置されているそう。

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SIMスロットはF3キーの上部あたりにあります。

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NEC Directの直販モデルでは、いろいろな選択肢があります。
タッチパネルありのものだと光沢液晶ですが、少し重く、バッテリーの持ちは悪くなってしまいますので注意。

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ナックル末吉さんによるユーザ視点での紹介もありました。

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LTEは絶対選びたい。

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10GBくらいのSIMで様子見してみるのが良い。

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PC選びで重視するのはキーボード、ポインティングデバイス、画面。

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画面はちょうど良い13.3型。

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キーボードにはうるさいが、このキーボードは及第点。

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長時間バッテリーは義務、軽さは正義。

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本体のみでミニトートに入れてノマド。

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時代は「エモい」から「ラショい」に。

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最後は懇親会。

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色によって触感が違うよねとか、他のパソコンの比較とか、マニアックな話題で盛り上がります。

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重量バランスをとるチャレンジ。

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面耐圧150kgfは本当かチャレンジ。

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面耐圧にするために板で覆ってから体重をかけます。

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そのまま問題なく動作していました。

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片手でもラクラク持てる軽さと剛性が良いですね。
LAVIE Pro Mobile。ファーストインプレッションでも気に入っていましたが、開発者の話を伺ってますます気に入りました。

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そして最後は10台限定貸し出しをかけたじゃんけん大会。
見事じゃんけんを勝ち抜き、LAVIE Pro MobileのLTEあり、タッチパネルありのモデルをお借りすることができました。
また使用感をレビューしたいと思います。
(実は前記事やこの記事もLAVIE Pro Mobileで書いてますが、キータッチがとても快適。)

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NECパーソナルコンピュータの皆様、Engadgetの皆様、参加の皆様、ありがとうございました。

NEC Direct: LAVIE Pro Mobile

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  1. ピンバック: 前モデルとの比較でLTE対応はじめ使い勝手の進化を実感 #LAVIE #Promobile #PCとは愛だ | Digital Life Innovator

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