とても画数の多い漢字を使うビャンビャン麺。話題になっていたので食べてみたいなと思っていたのですが、先日ビャンビャン麺の専門店「西安麺荘 秦唐記」が錦糸町にオープン。有名店の4店舗目らしいです。友達も行かれていたようなので遅ればせながら行ってみました。
ビャンビャン麺の由来は、麺を打つ音、平たいという意味の発音が変化、打つ時の台を叩く音など諸説あるそうです。
注文すると奥で麺を手打ちで伸ばしている姿が見えました。
通販サイトのあり、麺だけでなくいろいろなビャングッズなどの販売もあるみたいです。
ぼんじり串揚げ 150円
串揚げメニューもあったので、ぼんじりの串揚げを注文してみました。
脂のとろける甘みと香辛料の辛味がなかなか良いです。お酒を飲みたくなりますね。
全盛り麺 1,080円
麺は汁なし、汁ありがあり、汁なし麺では、ヨウポー麺、トマト麺、ジャージャン麺がありますが、全盛り麺ではその3種を一度に楽しめます。麺の太さも選べますが、ビャンビャン麺を。ビャンビャン麺は幅広の平たい麺ですが、さらに太いベルト麺も選べます。熱盛り、冷や盛りも選べますので、熱盛りで。
3種類の味があるのでちょっと躊躇しましたが、よく混ぜて食べるのが良いそうなので、混ぜ合わせます。
もちもちの麺がとても良いですね。味もヨウポーの辛味に加え、トマトの酸味やジャージャンの甘み・コクなどが渾然一体となってとても良い味わいです。一緒に提供されるのは茹で汁だそうで、ちょっと辛味などを和らげたいときに飲むのが良いです。
麺の量は大盛りや小盛りができるのですが、標準でも十分ボリュームがありました。
なかなか美味しかったのでまた訪問したいです。