久しぶりにiMacの体験レビューです。
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Macに付属しているお手軽なデジタルパッケージiLifeの中でも一番使い始めにくいのがGarageBandかと思います。私も何度か使ってみようと思ってましたがちょっと触った程度でした。
前回の対話会でGarageBandのデモがありましたので、それを参考に動画のBGMを作ってみることにしました。(今まではiTunesの楽曲を付けていたので、公開等は難しかったため)
まず、立ち上げて新規ミュージックプロジェクトを選ぶと、ファイル名の他にテンポ、拍子、キーを聞かれます。何のイメージも無かったのでちょっと引いてしまいますが、ここは初期設定のままで作成しました。(後で変更できるようです。トラック→トラック情報を表示→マスタートラック)
初めは、GrandPianoのキーボードパネルが出てくるのですが、弾けるわけもなく、コントロール→ループブラウザを表示で音楽の部品(ループ)を表示します。明るい雰囲気とかリラックスとかいうキーワードで絞り込んでいけるのは便利です。
色々聞いてみて気に入った物を上にドラッグアンドドロップするとトラックが作成され、その部品が置かれます。右端の上半分をクリックして右に伸ばせば、何回か繰り返すことができます。
同様に色々な部品を重ねていきます。結構繰り返したり重ねてもうまく聞こえる部品になっているみたいで、適当にやってもそれなりに聞こえるのが不思議です。
曲を鳴らしながら、どんどん編集してもストレス無く使えるのも良いですね。
音量の調節はトラック毎に音量を調整したり、トラック→マスタートラックを表示で時系列の音量を調整したりできます。
前回のデモだけで試行錯誤でやったのですが、1時間もかからずに2分のBGMができました(かなり適当ですが)。とてもお手軽ですね。
共有→iTunesに曲を送信をすれば、iTunesに作成した曲が登録されます。
うまく曲を作るにはどのような部品があるのかを知るのが重要ですかね。
.Macを使っていれば、GarageBand Jam Packのサンプルが無償でダウンロードできます。ぜひダウンロードしておきましょう。
動画編集につづく。

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